Webメンテナンスツールは、e-RT3 Plusシリーズの内部パラメータのモニタリング・設定機能を提供するツールです。ここではWebメンテナンスツールの機能をご紹介します。
★ デバイスモニタ
CPU(LED表示含む)、各スロットのデバイス値をモニタリングできます。
システム構成をビジュアルで表示します。モニタしたいモジュールをクリックするだけで簡単アクセスが可能です。
▲ モジュール構成(左)とCPUステータス画面(右)
▲ CPUデバイス(リレーデバイス)モニタ画面
★ CPU設定
各種コンフィギュレーションを設定することができます。
▲ 起動スクリプト設定
作成した任意のアプリケーションの自動実行を実現する起動スクリプトの編集が可能です。
▲ サービス設定
Linuxシステムが提供する各サービスの状態表示や、任意のランレベルの設定が可能です。
▲ デバイス設定
内部デバイス、共有デバイス、リンクデバイスのコンフィギュレーション設定が可能です。
▲ ユーザ管理
任意のユーザによるアクセスを防ぐため、セキュリティ機能を搭載しました。
★ マニュアル表示
マニュアル画面では、CPUモジュール前面のSD カードに保存したマニュアル等のPDFドキュメントを、
Webメンテナンスツール上に表示することができます。
▲ マニュアル画面