特長2 状況に応じたデバッグ運転と高速パフォーマンス
ステップ運転では、命令や回路、スキャンの単位で動作を確認することができます。
また、WideField3のライブロジックアナライザと接続することで、波形での確認もリアルタイムに行えます。
★ ステップ運転
命令、回路、スキャンごとに動作確認ができ、途中で動作を戻したり(最大128回)、開始位置まで戻したりすることができます。途中をスキップしてデバッグしたい箇所から再開することもできるため、重点的にデバッグしたい箇所だけを繰り返し確認することができます。 また、ステップ運転の途中でデータ変更ができるので、さまざまな条件で動作を確認できます。
ステップ運転の応答は高速なので、連続動作でもストレスなくデバッグが行えます。
★ ライブロジックアナライザとの接続
WideField3のライブロジックアナライザ機能がシミュレーションに使用でき、タイムチャート形式でリアルタイムな動作確認が行えます。 1スキャン、連続スキャンでの信号の動きを波形で確認できます。ステップ運転と組み合わせて、1スキャンごとの変化を波形で確認できます。